家計・年金(5月)-1
退職後は、毎月あった給与振込が無くなります。
この当たり前の事を改めて実感する事になります。
19年3月末をもって退職したので、4月に、日割りでの最後の給与が
振り込まれました。
今までは、退職した場合は、失業給付が受けられました。
この為には、就職する意思を示さなければなりません。
私も若干の休み時間の後は、新たな収入が必要だと考え4月に入ってすぐに
近くのハローワークに向かいました。
失業給付については、翌月に説明会があるとの事で出席すると、65歳を
過ぎた場合は、今までの意味での失業給付は受けられず、言わば打ち止め
の意味で一定の金額が1度支給されこれが最後になる事を知りました。
収入が途絶えていくのとは裏腹に、生活費は今までと変わらず出ていきます。
また、税金や公的保険については今まで給与の中で控除されていて意識
しなかったものが、独立して支払う必要がありそれが結構な金額になります。
健康保険については、私は国民健康保険を選ばず、それまでの職場での健康保険
を2年間任意延長する事を選択しました。
こちらが若干安いのですが、1年分一括支払いで30万以上が出ていきました。
収入は、これから年金が中心になりますが、これは次回詳しく見ていきます。